保険のコラム

新生活のあんしん準備「自転車保険」

新生活自転車保険

いよいよ4月、お子様にとっても新生活がスタートしますね。学校へ、駅へ、毎日の移動は手軽で便利な自転車で、とお考えになっているご家庭も多いのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。もしもの時の備え、自転車保険には入っていますか。


「自転車だから」「子どもだから」だといって
事故の責任から逃れることはできません。


〈自転車加害事故①:高校生に9,266万円の賠償命令〉
男子高校生が自転車で車道を斜めに横断したところ、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(当時24歳)と衝突。男性会社員には言語機能の喪失などの重大な障害が残った。裁判では、加害者である男子高校生に9,266万円の賠償を命じた(東京地方裁判所2008年6月5日判決)。


〈自転車加害事故②:小学生の母親に9,521万円の賠償命令〉
男子小学生が、自転車で帰宅中に歩行中の女性(当時67歳)と正面衝突し、女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識不明、寝たきりの状態に。裁判では、男子小学生側に約9,521万円の賠償が命ぜられ、その責任は男子小学生の母親が負うこととなった(神戸地方裁判所2013年7月4日判決)。


もしお子様が加害者となり、相手にケガを負わせてしまったり、死亡させてしまったりすると、医療費や介護費、さらには逸失利益などその補償額は莫大なものに。気の遠くなるような時間と労力、精神的なストレス…。ご家族は重い責任を負わなければなりません。


お子様とご家族を守るために。
自転車保険が注目されています。


統計によると、自転車事故の約30%が若者と子どもによるものである(日本損害保険協会「平成27年 自転車事故の発生状況」)という結果も報告されています。

お子様を持つご家族にとって見過ごすことのできない、深刻な状況です。

お子様たちは、交通ルールやマナーの知識がまだ不十分で、運転も決して容易ではありません。もしもの時、頼りになるのが自転車保険です。


自治体が自転車保険加入を義務化。
これからは、あたりまえの時代に。


東京都をはじめ、全国各自治体による自転車保険加入の義務化が進められています(新たに2021年4月1日から宮城県・群馬県・岡山市・宮崎県・千葉市が導入)。これは自転車事故による「被害者の保護」と「加害者の経済的負担軽減」を目的とするものです。


こうした動きもあって、年々、自転車保険の加入件数は増えています。自動車やバイクと同様、今後は自転車も保険に加入して乗るのがあたりまえとなってきています。


お子様からご家族まで!役立つプランも充実!
セブン-イレブン=三井住友海上の自転車保険。


お子様やお孫様など、自転車に乗る方が未成年者である場合、ご家族が契約者となり補償を受けることができます。その他にもお一人様(ご本人)・ご夫婦・ご家族向けなど、自転車の使い方に合わせて様々なプランをお選びいただけます。
(詳しくは当ホームページをご覧ください)


お申込みはとっても簡単!
お近くのセブン-イレブンで。


●セブン-イレブンのマルチコピー機で24時間365日いつでもお申込み。その場で
スピーディーにお手続きできます。
●事前にパソコンやスマートフォンで予約登録できます。必要事項をあらかじめ登録
しておけるのでコンビニ端末操作でありがちな入力ミスを防止できます。


大切なお子様の未来、そしてご家族の暮らしを、もしもの事故からしっかりガード。
セブン-イレブンの自転車保険をぜひともご利用ください。