保険のコラム

電動キックボード　ルールを守って楽しんでいますか？

最近よく聞く「電動キックボード」ってご存じですか？

モーターとバッテリーを搭載しており、スタイリッシュで手軽に乗ることができる新たなモビリティとして人気になっています。

完全電動なため、ガソリンを使わずにエコな部分もよいですよね。

電動キックボードは、新たなモビリティのため、ルールをよく知らないで乗っているひともいるようです。私有地以外の公道で乗るためには、いくつかのルールがあります。

<法律を守って公道で電動キックボードに乗るために　※2022年３月時点>

その１　
運転免許が必要です。電動キックボードは、原付（原動機付自転車）のため、公道を走行するには、免許証必須です。

その２　
必要な装備がついていること。公道を走るためには、制動装置、前照灯、後写鏡等を備えていることが必要です。よく確認し、信頼がおける販売店で購入しましょう。

その３　
役所で登録を行い、標識交付証（ナンバープレート）を取得しましょう。

その４　
自賠責保険に加入しましょう。電動キックボードは、原付（原動機付自転車）に該当するため、自賠責保険の加入は必須です。ナンバープレートにステッカーを貼付して走行しましょう。

その５　
ヘルメットをかぶって、車道をかっこよく走行しましょう。

<参考：警視庁ホームページ　電動キックボードについて>

◆耳より情報

　現時点（2022年３月）では、上記のルールが適用されていますが、今後道交法が改正されるとの報道がされています。

改正案：最高速度が時速２０キロ以下の電動キックボードの場合、１６歳以上であれば、運転免許証不要・ヘルメット着用任意・歩道の走行可能（時速６ｋｍ以下）になる見込みです。ただし、ナンバー取得と自賠責保険必須の部分については変更ありません。

最新の情報を確認するようにしましょう。

セブン‐イレブンでは、原付の自賠責保険に加入をすることができます。電動キックボードは、原付（原動機付自転車）に分類されるため、セブン‐イレブンで自賠責保険に加入をすることができます。

ネットで予約して、レジで保険料を支払った後に、ステッカーを受け取り、店舗のマルチコピー機で自賠責保険の証明書を印刷して、持ち帰ることができます。ステッカーをナンバープレートに貼って走行しましょう。

ルールを守って安全に電動キックボードライフを楽しみましょう！